かなりショッキングな話ですが・・・
日本人は平均して米国人よりも寿命を迎えるまでに10年間寝たきりの期間が長いという報告があります。
実はこの差は残っている歯の数の差と考えられています。
米国では8012(80歳で12本の歯が残っています)ですが
日本では8006(80歳で6本しか残っていません)でしかありません。

奥歯が無くなれば食事が制限されます。前歯が無くなれば見た目も含めて社会的に非常に制限を受けるでしょう。歯を喪失した部分を放ったらかしにしておけば、噛む筋肉によって促される脳への血液の供給が慢性的に不足し呆けの危険が高まります。入れ歯に慣れられても、外食したり仲間と旅行したりすると、洗ったりするとき外したりするのが恥ずかしいもので社会的にも制限が加わります。

それに人と話したり笑っているときに健康で白い歯を見せられることは最高に素敵ではないですか!
歯は重要です。歯を重要だと考えていない人間には、健康という言葉は似つかわしくありません! ですから歯が重い病気になる前に予防をしましょう。もし、不幸にして歯を失っているときは、確実に機能を取り戻す治療を次の破壊が始まってしまうまでに早急に開始する必要が出てきます。


最近になって、病気というのはかかりやすさに大きな個人差がある!ということが各方面の研究で明らかになってきました。そこで、「予防する」ということはひとりひとりの「病気のかかりやすさ(リスク)」を検査することになります!そうすると、病気発症前のリスクが一体どのくらいで、またいったん病気が治癒したあとも今後どのくらいの割合でメインテナンスを受けなければならないかという判断の材料になります。
お口では、サリバテストといって唾液を取って、その内容と性状の検査をします。この検査を行う意味は、上記のように虫歯や歯周病になるには個人差が非常に大きいことによるからです。すべての方が同じように病気になることはありません。言い換えれば、特定な病気になる方はある意味で再び繰り返す可能性が大です。ですから病気を治すことは重要ですが、病気を起す原因(リスク)を治さないと対症療法(虫歯を詰めたり、歯石を取ったりする)だけでは「本当の治療とはいえない」ことになります。


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